福岡大学工学部 電子情報工学科/大学院工学研究科 電子情報工学専攻

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コースについて

コースの決定方法

本学科の学生は2年次から電子通信コース、情報コース、情報システムコースのいずれかを選択します。選択するコースの希望は1年次後期の終わ りに調査します。各コースの学生数は原則としてその学年の学生数の50%、25%、25%とします。コースの希望が偏った場合には、1年次に行われた基礎 科目の成績を参考にしてコースを決定します。

 

コース変更は3年進級時に1度だけ行うことができます。転コースに関連するスケジュールを次に示します。

  1. 1. 転コース説明会(1月下旬の後期試験終了後)
  2. 2. 転コース申し込み締め切り(2月10日頃)
  3. 3. 転コース希望者の面接(2月20日頃)
     

転コースの可否は、2年次までの成績と面接によって判定します。具体的な判定基準については転コース説明会で説明します。具体的な日程についてはその年の曜日によって決まりますので転コース説明会で示します。

コースのアドミッションポリシー

【電子通信コース】
 電子工学や通信工学を学び高度な電子通信技術者を目指すため、電気回路や電気磁気学の基礎知識を有しており、新しい技術への興味関心を持つ態度志向性がある学生を求めます。

補足:必修科目が比較的少なく、自分の希望進路に沿った科目を受講できます。所定科目の単位習得により携帯電話会社等で必要となる無線従事者の資格取得または試験科目一部免除となります。

 

【情報コース】
 一般的な情報処理技術者として必要不可欠な知識や技能の習得を目指すため、プログラミングの基礎的な知識と技能を有しており、情報処理技術全般に興味がある学生を求めます。
補足: 情報処理技術者として最低限の基礎知識や技能を少ない必須科目を通して確実に身につけます。卒業要件単位数の残りは選択科目から各自の興味に合わせて履修します。

 

【情報システムコース】
 システム開発の知識やチーム開発の経験を先取りして先導的な情報処理技術者を目指すため、プログラミングの適正を有しており、新しい技術への興味関心と協調的な態度志向性がある学生を求めます。  
補足:情報処理技術者として最低限の基礎知識や技能はもとより、通常は就職後に社内研修や実務を通じて習得するであろう、システム開発の知識と技能をプロ ジェクト型ソフトウェア開発演習で学ぶとともに、商学部の学生との共同総合ゼミを卒論の一環として実施することで、他者と協働する経験を在学中に先取りし ます。就職直後には即戦力の情報処理技術者としての活躍が期待されます。また、卒論のための研究室選択で優先権が与えられます 。

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