HOTニュース
学科のニュースを掲示します。
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2012年08月31日(金曜日)
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2012年8月24日(金)から25日(土)の二日間にわたって教員免許状更新講習を開催しました。
高校の情報・数学の先生および工業高校の先生、中学校の数学・理科・技術の先生、小学校の先生を対象にして、アンプラグドを使った学習の意義や目的、具体的な実践事例、発展課題について学んでいただきました。
紹介のページはこちら
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2012年07月20日(金曜日)
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本学科の安藤智晃君(大学院生)が電子情報通信学会九州支部の平成23年度「学術奨励賞」を受賞し、大藤太平君(学部生)が電子情報通信学会九州支部の平成23年度「成績優秀賞」を受賞しました。
おめでとうございます。
電子情報通信学会九州支部 学生会表彰 表彰者一覧 【平成23年度】
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2012年07月19日(木曜日)
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近年の情報通信技術(ICT: Information Communication Technology)の進展には著しいものがある。これまでの企業活動を支えるための情報処理システムや生産ライン制御システムは言うに及ばず、あらゆる職場でコンピュータやインターネットの活用が進んでいる。
また一方では電子・機械技術と組み合わせ、デジカメや自動車などの高度な制御も行われている。さらには個人利用の面でも、日本人の8割近くがパソコンやモバイル端末を用いてインターネットを利用し、メールのやり取りや情報の検索、サイバーコミュニティーへの参加などを行っている。
このように、ICTは今や日本の産業・社会を支える大きな基盤技術となっている。さらに将来に関して言えば、ICTが今後の日本や世界全体の産業・社会・市民生活の改善や発展のための一層大きな原動力になるものと思われる。例えば、ICTを応用したスマートグリッド・スマートハウス実現によるエネルギー問題への対処、高齢者見守りシステムや介護ロボットなどによる高度福祉社会の実現、インターネット内に溢れる多量の情報を分析することによる社会動向の分析や把握(いわゆるデータマイニング)などが考えられる。
また最近では、実世界とサイバー世界を有機的に結合・一体化した「サイバーフィジカル・システム」という概念も提案されている。サイバーフィジカル・システムは、実世界のセンシング、サイバー空間へのマッピング(情報通信)、新たな価値の創生、実社会へのフィードバックの4つの要素で構成される。
その一方で、経済のグローバル化や急速な円高に伴い国際分業体制が進み、日本の産業界では、福祉・医療、情報・通信、エネルギー、環境などの諸分野で、海外(アジア諸国)と協調しながら一層の高い付加価値サービスを伴った新しいものづくりに取り組む人材の育成が要求されている。
以上のような技術動向や産業構造の変化を考慮し、電子情報工学科では、上記4つの要素それぞれに高い付加価値を生むことができる人材の育成、ならびに基本的かつ実践的な情報通信技術と国際感覚を身に付けたICT技術者の育成を目指すことにする。実践的な技術力を向上させるため、個人単位での実験や演習、さらにはグループ単位での演習(例えばPBL:Project Based Learning)を強化する。
なお、1人の学生が4つの要素をすべて学ぶことは困難であるため、各学生のキャリアプランに合致できるよう、適切なコースなり標準カリキュラムなどを設定する。
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2012年07月04日(水曜日)
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「社団法人 人工知能学会」において、工学部電子情報工学科 乙武北斗 助教の研究テーマ 「地方議員マッチングシステムにおける能動的質問のための質問生成手法」が2011年度人工知能学会論文賞を受賞しました。
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2012年02月13日(月曜日)
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電子情報基礎演習の授業で作成したプログラムのコンテストを行いました。
審査の結果、二つのグループが同点で1位になりました。
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2012年01月10日(火曜日)
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久留米大学附設中学校3年の朝倉源気君が、電子情報工学科荒牧研究室で「未来の生物を現代に 八足歩行の歩容」というテーマで卒論を実施しました。この研究成果に対して第55回日本学生科学賞の中央審査で科学技術政策担当大臣賞(2011.12.24)を受賞しました。(読売新聞 平成23年12月26日 朝刊 に掲載)
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2011年12月01日(木曜日)
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平成24年度の就職担当は、吉村教授です。
求人のお問合せ先は、左メニューのお問合せ→人事担当の方へ(求人問合せ)をご覧ください。
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2011年11月21日(月曜日)
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本学科の山本竜也君(大学院生)、橋本助教、モシニャガ教授が情報処理学会『組込みシステムシンポジウム2011(ESS2011)』(平成23年10月)で発表しました「ディジタル・ハードウェア研究開発を題材とするPBLへの取り組み」が、奨励賞を受賞しました。
おめでとうございます。
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2011年11月18日(金曜日)
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「財団法人電気科学技術奨励会」において、工学部電子情報工学科 首藤公昭教授の研究テーマ「日本語計算機処理のための大規模日本語複単語表現辞書の開発」が第59回電気科学技術奨励賞を受賞しました。
贈呈式は平成23年11月22日(火)・学士会館(東京)で挙行されます。
≪参考≫
電気科学技術奨励会
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2011年07月15日(金曜日)
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本学を含む3大学(九州産業大学、福岡工業大学)と九州経済連合会は、7月14日に 《平成23年度九経連・先導的ICT人材育成施策提携》に関する協定書を締結いたしました。
これをもって、人材育成における大学との協定は九州大学、九州工業大学に続き、5大学となります。
この人材育成の取り組みは、5年目を迎え、即戦力となる先導的人材育成を行う取り組みであり、九州における高度な知識・技術を持つ先導的なICT人材の育成および活用に積極的に取組み、さらに、産学官連携・交流により九州経済の発展に寄与することを目的としています。
本学、工学部のページにも詳しく紹介されています。
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